- 【アトピー・乾燥肌・敏感肌の痒み、肌荒れを整える】非ステロイド・スキンケアクリーム┃ホー...
- 【サイズが選べる】アトピー・アレルギーのお子様に最適のふわふわお昼寝敷き布団
- 赤ちゃんに優しいオーガニックコットン100%
- 自宅でできる簡単泥パック
アトピー性皮膚炎は、データだけでは理解できない
病気にはデジタル病とアナログ病がある
今日、多くの病気は、検査で得られたデータで病名がわかり、その数値の変動で経過をたどることができるので、治療法についても決定することができます。
このようにデータでその病気について理解でき、判断、決定できる病気のことを、私は「デジタル病」と呼んでいます。
一方で、こうしたデータでは理解できないため.症状を見ることで病名、冶療法を判断しなければならない病気、それを「アナログ病」と呼びます。
アナログ病は症状の現れ方を見て診断するので、データの数値だけで判断、説明することができない病気です。
その典型的な病気のひとつが、アトピー性皮膚炎です。
アトピー性皮膚炎は.遺伝子的な原因がありますし、また環境の中のさまざまな原因が複雑に絡み合っていて、同じような検査結果のデータが出ていても、人によっていくつかの症状の現れ方があります。
病気に関するデータをコンピュータに人力しても、なぜ発症したのか、どういう治療法をすれば症状が軽快できるのか、データで説明したり、画一的に判断することができません。
しかしそれでは困るので 重症度の判定基準が作られようとしていますが、そうそう簡単にはデジタル化できるものではありません。
検査値のデータで判断できるデジタル病ならば、一定の数値を超えると重症と判定されるなど、数値の裏付けによって判断することかてきます。
しかしアナログ病の場合、たとえばアトピー性皮膚炎ならば、各湿疹部の皮膚症状をデジタルデータで表し、重症度についてランクづけしても、スコア化された皮膚症状が重症であるのに、見たところの皮膚症状(臨床症状)は中等症であるなど、データと目に見える症状の関連付けが難しいことがあります。
このように裏付ける数値がとれない.、データだけで判定できないのがアナログ病の特徴です。
どんな症状が現れているかで判断せざるを得ない病気
症状を見て、病名、治療法を判断するアナログ病をデータ数値で分析するデジタル病のように理解しようとすることには無理があり、治療法に対する誤解が生じることにもなりかねません。
たとえば、アトピー性皮膚炎の患者さんがシャンプー、リンスが原因で湿疹がひどくなっているのに、IgE検査の数値が高かったからと、食べ物やダニ、ほこりばかりに気をつけていても、症状はいっこうによくならないはずです。
アナログ病で注意しなければならないのは、さまざまな原因があるにもかかわらず、病名が一つであるために、すべて同一の対処をしてしまうことです。
一つの症状も、複数の原因が絡み合って症状が現れている場合もあるため、それをデータだけを頼りに、決まった対処の仕方をしないこと。
その人の体質や生活環境なども含めて症状を診ていくなど、一人の患者さんを多角的に診ることが求められるのです。
こうしたアナログ病の特性を考えると、アトピー性皮膚炎の患者さんは、データに頼らずに、症状を診て判断し、的確な治療法を決定していくことのできる、いわば「職人の技」をもった医師を選ぶのがよいでしょう。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:アトピー性皮膚炎ってどんな病気?
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/5487


