- 【アトピー・乾燥肌・敏感肌の痒み、肌荒れを整える】非ステロイド・スキンケアクリーム┃ホー...
- 【サイズが選べる】アトピー・アレルギーのお子様に最適のふわふわお昼寝敷き布団
- 赤ちゃんに優しいオーガニックコットン100%
- 自宅でできる簡単泥パック
アトピー性皮膚炎はアレルギーの病気?
アレルギーの病気というよりも「生活環境病」であると考えます。
アトピー性皮膚炎の患者さんの血液を調べると、多くの人のIgE値が高くなっています。
このデータから「アトピー性皮膚炎はアレルギーの病気である」と判断されることがありますが、私はそう判断しません。
現在、日本人の5、6人に一人がアトピー性皮膚炎であるといわれていますが、本来アレルギー疾患というのは、何千人に一人といった、特異な体質の人に起こるものです。
アトピー性皮膚炎の患者さんの数ほどアレルギー体質の人がいるとは考えられません。
むしろ、IgEなどの免疫系に異常をきたすような中毒反応が生活環境の中で起こっているのではないかと考えます。
それにアトピー性皮膚炎の患者さんが増え、注目を浴びるようになったのは、各家庭に内風呂ができたり、公団住宅やマンションなど新しいスタイルの住居が日本人のライフスタイルを大きく変えた時期とも一致します。
住環境の変化が著しい時期から一気に患者さんも増加したことを考えると、住環境はアトピー性皮膚炎の発症に大きな影響を与えているといえるでしょう。
このことから、住環境と生活を皮膚によい環境に改善していけば、症状も軽快するのではないかと考えることができると思います。
つまり現代の生活それ自体がおかしいのではないか、と疑問をもち、皮膚によいと思われることは昔の暮らし方に戻して、それを実行していこうというものです。
たとえば、日光浴をして遊び、風通しのよい昔ながらの木造家屋に住むなど、人糞を肥料にしていたころのような暮らし方で過ごすという考え方です。
それは、自然に恵まれた田舎の生活がひとつのお手本になるかもしれません。
田舎での生活はまだ昔ながらの環境、暮らし方が残っていて、そのためか都会に暮らす人よりも田舎に住む人のほうがアトピー性皮膚炎になる率は低いのです。
花粉症もそうです。
田舎のほうが自然に恵まれている分、花粉も多いはずですが、やはり花粉症に苦しむのは、田舎に暮らす人のほうが都会に暮らす人よりも少ないのです。
これは花粉をたくさん吸うほうが、脱感作(※)して、花粉症にかからなくなるということでしょうか。
この脱感作の考え方でいけば、都会に暮らす人も、花粉をたくさん吸うことで花粉症にかからなくなることになりますが、実際はそうではありません。
ではなぜ都会の人のほうが花粉症になるのか、それは何か別の原因で免疫の撹乱が起こるのではないかと考えてみる必要があります。
原因として考えられるものは、自動車の排気ガスやプールの水の汚染などがあげられると思います。
これは、環境が人工的なものに変化し、それにともない自然環境に対応するために人間がつけてきた免疫力がうまくはたらかなくなってしまったと考えることができると思います。
※ 脱感作 アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少量ずつ次第に増量しながら定期的に注射したり、経口的に内服したりして過敏性を除去する療法。
気管支ぜんそく・蕁麻疹・アレルギー性鼻炎などに対して行う。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:アトピー性皮膚炎ってどんな病気?
トラックバック(0)
http://www.loan-me.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/5490


