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日光浴がアトピー肌に効く?
日光浴は、皮膚を強くします
日光に当たると皮膚は丈夫になります。
それは、日光の紫外線を浴びることで、それ以上ダメージを受けまいと皮膚の角質層が厚くなり、免疫機構が強化されるからです。
免疫機構が強化されると外部から受ける刺激にも強くなります。
こうした変化がアトピー性皮膚炎の患者さんの弱い皮膚を、結果として強くすることになるのです。
冬も自宅で日光浴を
自宅でサンルームを作って、日光浴する方法もあります。
冬は日差しが弱いので、日光浴の効果がないと思われがちですが、冬の日光でも紫外線は少ないということはないのです。
ガラス窓を適した日差しでも十分に紫外線を受けることができるので、寒いからといって部屋にこもらずに積極的に日光浴をしましょう。
ただしガラス越しでは紫外線のうち弱いA波しか通さないので、さらに効果的な日光浴を行いたいのならば、園芸用のビニールを使ってサンルームを作る方法があります。
網戸一面にビニールを張っておけば、窓を開けても冷たい風は通らずに、紫外線はたっぷり受けることができます。
この方法で、冬でも室内の日光浴が可能となります。
また、部屋を暖房で適度に温めれば、薄着でも大丈夫です。
できるだけ皮膚を紫外線に当てて、冬の日光浴も気持ちよく行いましょう。

日光浴をしても皮膚の負担になりませんか?
日光浴の仕方に気をつければ、負担になりません。
日光浴は、その仕方に気をつける必要があります。
昼間一番目差しの強い時間に一気に日光に当たって、皮膚が真っ赤になるような日光浴をしてはいけません。
日光浴をするなら、午前中ならば午前10時まで、午後は3時以降の日差しのやわらかい時間に行います。
日差しの強い正午前後の4〜5時間に日光浴をすると、皮膚が真っ赤になってしまいます。
これは日光浴による「日焼け」を超え、「やけど」の状態になっているので注意が必要です。
こうした「やけど」の状態にしてしまうと、湿疹の悪化だけでなく、皮膚がんになるおそれも出てきます。
とくに、皮膚が弱いアトピー性皮膚炎の人は、皮膚の状態をさらに悪化させてしまうことになります。
アトピー性皮膚炎の人もそうでない人も、一番日差しの強い時間に日光浴をしてはいけません。
日光浴をするならば強い日差しにあてて、皮膚が真っ赤になって水泡やかゆみの出ることのないよう、朝日や夕日でじわじわと時間をかけて皮膚の色が小麦色になるくらいにしておきましょう。
皮膚にはそれくらいがちょうどよいのです。
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