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アトピーの方の為の衣服・素材選び
素材は絹がベスト。洗濯はすすぎを十分にします。
直接肌に触れる衣服などの素材で一番よいのは絹です。
絹は表面がつるつるしていて、ごわつきもなく、通気性にも優れているため皮膚にはとてもよいのです。
とはいえ他の素材に比べると、洗濯などの手入れが大変です。
そこで絹を使うのが難しいという方には綿をお勧めしています。
ただし、綿を選ぶならば100%で平織りのものにしてください。
織り方がごわごわしていては、皮膚に刺激を与えてしまいます。
絹のようにさらっとして、つるつるした感じに近い肌触りのものを選びます。
色は、染色や加工の際に使われた薬品が汗をかいたときに流れ出して、皮膚に刺激を与えることも考えられるので、染色や加工のされていない白色を選ぶのがよいでしょう。
新品のものは2、3回洗っておきます。
せっかくよい素材のものを選んでも、その製品が化学薬品などで加工されていては、薬品の刺激で症状が悪化してしまうからです。
できるだけ薬品加工されていないものを選ぶようにします。
また薬品加工について表示されていないものも、念のため水洗いしてから着ると安心です。
洗濯はすすぎをしっかりと
素材選びも大切ですが、洗濯にも注意が必要です。
洗濯をしたら洗剤はきちんとすすいでおくこと。
すすぎが十分でないと残った洗剤が刺激となって、湿疹が悪化することがあります。
清潔にするためにせっかく洗濯をしても、洗剤が残ったために湿疹が悪化しては意味がありません。
また、最近いわれているのですが、洗濯用の洗剤の中に入っている酵素には皮膚のタンパク質や脂を溶かす作用があり、すすぎが不十分で洗濯物に酵素が残留していると、皮膚に強い刺激を与える心配があります。
全自動洗濯機だと洗剤が残ってしまうことがあるので、すすぎは2回やっておきましょう。
とにかく洗濯をするときは、汚れを落とすことばかりでなく、すすぎにも注意を払って、洗剤が生地に残らないように気をつけます。
素材に注意
◎よい素材 → 絹・綿100%
×避けたい素材 → 吸湿性の低いもの。綿100%でも織り方、加工等に注意
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