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   <title>アトピーを治す！さようなら、アトピー性皮膚炎</title>
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   <updated>2010-06-14T06:00:44Z</updated>
   <subtitle>アトピー性皮膚炎を治す様々な方法、病気の正しい理解、赤ちゃん・幼児期・思春期・青年期・成人など、年齢別でのアトピー、皮膚の様々な部分（頭皮、顔、首筋や首周り、肘）のアトピー、乾燥肌でのアトピーのうまい治し方など、様々なアトピーの特徴や改善・予防方法、アトピー性皮膚炎になやりやすい子供の特徴、アトピー症状を少しでも改善する為の食事療法、運動療法、環境整備、ストレス解消法、薬（漢方薬、抗アレルギー薬・抗ヒスタミン薬、保湿剤、消毒薬等）をご紹介します。病院へ通わなくても、自分で出来る、小さい子でも簡単に出来るアトピー対策方法を紹介しちゃいます！</subtitle>
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   <title>アレルギー疾患を合併しやすいことに注意</title>
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   <published>2010-06-14T05:49:47Z</published>
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   <summary>アトピー性皮膚炎は、そのほかのアレルギー疾患を合併しやすいことがわかっています。...</summary>
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         <category term="アトピー対策・治療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[アトピー性皮膚炎は、そのほかのアレルギー疾患を合併しやすいことがわかっています。
医師の調査で合併しているアレルギー疾患の割合を調べたところ、もっとも多かったのは気管支ぜんそくで40.0％。

次いでアレルギー性鼻炎が36.8％と高い割合を占めました。


また、乳幼児では、食物アレルギーを合併しているケースがたいへん多く見受けられます。

そのため、親は<span class="b green">「うちの子のアトピー性皮膚炎は、食べ物がアレルゲンとなっている」</span>と誤解し、食べ物を制限することで、アトピー性皮膚炎を治そうとしがちです。

しかし、食物アレルギーとアトピー性皮膚炎は違う病気です。

食べ物の制限はアトピー性皮膚炎の症状の改善には、あまり効果はありません。

食物アレルギーによっておこる、かゆみや湿疹などの皮膚症状は、原因となる食べ物を制限することで治ります。

合併している場合、治療はそれぞれ個別に、食物アレルギーは<span class="b blue">「食物アレルギーの治療とアレルゲンとなる食べ物の除去」、</span>アトピー性皮膚炎では<span class="b blue">「スキンケアと外用薬による治療、場合によっては悪化させる因子の除去」</span>を行う必要があります。


<h3>アトピー素因があるからといって必ず発症するわけではありません</h3>


アトピー性皮膚炎で医療機関を受診すると、たいてい最初に家族歴を聞かれます。

アトピー素因は、親から子どもに受け継がれるので、その参考にするためです。

遺伝子については、2006年に欧米で<span class="b">「アトピー性皮膚炎患者の多くにバリア機能障害をおこす遺伝子変異がある」</span>という発表がされています。

とはいえ、アトピー素因をもっていても必ずアトピー性皮膚炎になるわけではありません。

アトピー素因はなりやすさを示すものではありますが、受け継いでいても、環境やそのときの皮膚の状態など、さまざまな要因がかかわって発症するのです。


また、子どものアトピー性皮膚炎を予防するために、卵や乳製品を避ける妊婦さんもいます。

しかし、こうした食事制限が予防に役立つという証拠がないため、現在では妊婦の食事制限は行わないことになっています。]]>
      
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   <title>アトピー入院治療</title>
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   <published>2010-06-12T11:09:18Z</published>
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   <summary>通院では治療がむずかしい次のようなケースでは、入院することがあります。 ・重症化...</summary>
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      <![CDATA[通院では治療がむずかしい次のようなケースでは、<span class="b red">入院</span>することがあります。

<ul class="topics">

<li class="b f11em">・重症化しているとき</li>

<li class="b f11em">・紫外線療法を行うとき</li>

<li class="b f11em">・感染症を合併したとき</li>

<li class="b f11em">・アトピー性皮膚炎という病気や治療について学ぶ教育入院</li>

</ul>


重症化した患者さんのなかには、外にほとんど出ず、なかには昼夜逆転の引きこもりのような生活を送っている人もいます。

そのような場合、入院してもらうことがあります。

入院しているほかの患者さんとの会話や、規則正しい生活を送ることで、ストレスが軽くなり、治療効果が上がることがあります。


また、アトピー性皮膚炎で炎症がおこると、患部が細菌などに感染しやすくなります。

皮膚の感染症を合併すると高熱が出たり、リンパ腺が腫れたりするため、一時的に入院してもらって、抗菌薬や抗ウイルス薬の投与などで感染症を治療します。


教育入院は、アトピー性皮膚炎とはどんな病気なのかを学んだり、ステロイド外用薬の塗り方や正しい治療法を覚えてもらったりするためのものです。

これは一部の医療機関で実施されています。]]>
      
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   <title>重症度の分類の仕方</title>
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   <published>2010-06-01T11:57:29Z</published>
   <updated>2010-06-01T12:16:08Z</updated>
   
   <summary>重症度は、「皮疹の状態」「炎症の程度」「患部の広さ」によって決まります。 分類は...</summary>
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         <category term="アトピー性皮膚炎ってどんな病気？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[重症度は、<span class="b">「皮疹の状態」「炎症の程度」「患部の広さ」</span>によって決まります。

分類は、もっとも重症の状態が最重症で、重症、中等症、軽症の順に軽くなっていきます。

アトピー性皮膚炎は、体全体に症状が現れることが少なくありません。

そのため、体にできた皮疹を見て、<span class="b green">「重症かもしれない」</span>と不安に思ってしまう人もいるかもしれません。

しかし実際のところは、<span class="b green">「強い炎症がおこっている部分が、体のどれくらいの範囲に広がっているか」</span>という程度と広さのバランスが大事なポイントです。


全身に皮疹が出ていても、かゆみが強い範囲があまり広くなければ軽症です。

また、体の一部分だけでも、そのすべてにひどいかゆみが出ているようであれば、中等症や重症になる可能性もあります。

「アトピー性皮膚炎治療ガイドライン2005」では、最重症、重症、中等症、軽症の判定は、次のように定めています。

<ul class="topics">

<li><span class="b">【最重症】</span> 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の30％以上</li>

<li><span class="b">【重　症】</span> 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10〜30％未満</li>

<li><span class="b">【中等症】</span> 強い炎症を伴う皮疹が体表面積の10％未満</li>

<li><span class="b">【軽　症】</span> 面積にかかわらず、軽度の皮疹のみがみられる</li>

</ul>


重症度にある「強い炎症を伴う皮疹」とは、皮膚が赤く盛り上がる（紅斑、丘疹）、ジクジクした湿疹（浸潤）、象の皮膚のように厚く、硬くなった状態（苔癖化）を指します。

ちなみにこれらの皮疹では、かゆみが強いため、勉強や仕事が手につかない、眠れないといった状態になり、生活の質が下がってしまいます。


また、皮膚科では、日本皮膚科学会がまとめた「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」のなかにあるアトピー性皮膚炎重症度分類に沿って、もう少し専門的に重症度を判定します。

実際には、最重症や重症と診断されるのは<span class="b">全体の5％以下</span>で、残りの95％以上は中等症、軽症のなかにふくまれます。


<h3>最重症や重症には２つのケースがあります</h3>


最重症や重症のなかには、<span class="b">「アトピー性皮膚炎の状態が本当に悪い人」</span>と<span class="b">「適切な治療を行わなかったために、病気をこじらせて悪化させてしまった人」</span>がいます。

前者の治療はむずかしいですが、紫外線療法、ステロイド薬の内服、免疫抑制薬（シクロスポリン：商品名ネオーラル）の内服を外用療法と上手に組み合わせることによってコントロール可能です。

しかし、後者はしっかりと治療するとほとんどのケースで症状が改善します。


最初の診察では、実は患者さんがどちらのタイプなのか見極めがつきません。

そのため、以前にアトピー性皮膚炎の治療を受けたことがある場合は、これまでどのような治療をしてきたか、使用していたステロイド外用薬の量や薬剤名、使っていた期間、タクロリムス外用薬（商品名プロトピック軟膏）を使用したことがあるかないかなどを、受診する病院の医師にきちんと話すことがたいせつです。]]>
      
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   <title>皮膚で生じる特殊な免疫のシステム</title>
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   <published>2010-05-25T21:18:03Z</published>
   <updated>2010-05-25T21:25:29Z</updated>
   
   <summary>皮膚で生じる特殊な免疫のシステム、アレルギー反応とは、具体的にどのようにしておこ...</summary>
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      皮膚で生じる特殊な免疫のシステム、アレルギー反応とは、具体的にどのようにしておこるのでしょうか。

アレルギー反応にかかわっているのは、IgE（免疫グロブリンE）という抗体です。

なんらかの理由で体のなかにアレルゲン（抗原）が入ってくると、免疫細胞の一つであるB細胞が、免疫の司令塔ともいえるT細胞の号令のもとに、IgEをつくり出します。

このIgEがかなりのくせ者です。

皮膚や気道の粘膜、腸管の粘膜に存在している肥満細胞にくっついて、その細胞内に蓄えられているヒスタミンなどのかゆみ物質を放出させます。

そして、これらが表皮の角層に延びているかゆみの神経細胞の受容体と結合して、かゆみをもたらすのです。


このようなアレルギー反応のメカニズムをもとに考え出されたのが、ステロイド外用薬、タクロリムス外用薬、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬などの薬や、紫外線療法です。

ステロイド外用薬、タクロリムス外用薬、紫外線療法は、司令塔であるT細胞の働きを抑えます。

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、ヒスタミンがかゆみの神経細胞にくつつくのを阻止することで症状を改善させます。
      
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   <title>アトピー紫外線療法</title>
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   <published>2010-05-22T05:51:10Z</published>
   <updated>2010-05-22T06:05:24Z</updated>
   
   <summary> 紫外線療法には免疫や炎症を抑える効果があります ステロイド外用薬が効きにくい最...</summary>
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      <![CDATA[

<h3>紫外線療法には免疫や炎症を抑える効果があります</h3>


ステロイド外用薬が効きにくい最重症や重症の患者さんには、太陽光線にふくまれる紫外線を照射する紫外線療法が行われることがあります。

長い時間、日光に当たると皮膚が赤くなったり、日焼けをして真っ黒になったりします。

ひどいときには水ぶくれができます。

その一方で、紫外線には免疫を抑制したり、炎症を抑えたり、細菌感染を抑制したりする作用もあります。

紫外線のこのような作用をうまく利用し、治療に応用したのが<span class="b">紫外線療法</span>です。


<h3>波長の長さによって2種類の治療法がある</h3>


紫外線には、波長が長いA波と短いB波があります。

紫外線療法のうち、おもに行われているのが、A波を用いるPUVA療法と、B波のなかでも治療効果の高い特殊な波長（311〜312nm）を照射するナローバンドUVB療法です。

PUVA療法では、ソラレンという液体の入ったお風呂に浸かって紫外線を吸収する成分を体に染みこませたり、体に直接塗ったりしたあと、日焼けマシンのような専用の紫外線照射装置に入り、紫外線を浴びます。

最初の照射時間は短く、10秒、20秒としだいに長くしていきます。

これを1日おきに3〜4週間繰り返します。

ナローバンドUVB療法は、照射前の準備がいらず、PUVA療法より簡単にできる治療法です。

照射は30秒くらいから始めて1〜5分程度まで20％ずつ増やしていき、3週間毎日続けます。

ナローバンドUVB療法より前に開発されたブロードバンドUVB療法（B波の290〜320nmを照射する）も効果があり、一般診療ではしばしば使用します。

紫外線療法は、最初は入院して行い、途中から通院で続けるのが一般的です。


PUVA療法は重症のアトピー性皮膚炎に対して効果があり、ナローバンドUVB療法は、中等症から重症のアトピー性皮膚炎に対して効果が認められています。

しかし、紫外線療法は、紫外線を用いるだけに<span class="b red">皮膚がんの発症のリスクが高くなる</span>という問題が指摘されており、紫外線療法を行うときは、治療回数が限られています。

また、タクロリムス外用薬を使用しているときは治療はできません。]]>
      
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   <title>アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患ではない</title>
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   <published>2010-05-14T23:09:40Z</published>
   <updated>2010-05-14T23:32:03Z</updated>
   
   <summary>いささか唐突ですが、「アトピー性皮膚炎はアレルギーの病気（アレルギー疾患）ではな...</summary>
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      <![CDATA[いささか唐突ですが、<span class="b">「アトピー性皮膚炎はアレルギーの病気（アレルギー疾患）ではない」。</span>

こうお話ししたら、驚かれる人が多いのではないでしょうか。

しかし、これはかなり本当のことなのです。

アレルギー疾患は、アレルギー体質をもっている人に発症する病気です。

ところが、アトピー性皮膚炎の場合、実際に血液検査をしてみると、8割ぐらいの患者さんはたしかに<span class="b red">「アトピー素因（アレルギー体質の一つ）」</span>をもっていますが、残り2割の患者さんはこうした体質をもっていなくてもアトピー性皮膚炎を発症しています。

また、アレルギー疾患はアレルゲンを除去することで症状がおさまります。

花粉症や食物アレルギーがまさにそうですが、花粉が飛ばない時期なら花粉症に悩まされることはなく、症状をおこす食べ物を口にしなければ食物アレルギーはおこりません。

しかし、アトピー性皮膚炎は、血液反応で陽性になるアレルゲンを除去したとしても、症状を完全に抑えることができません。

ですから、アトピー性皮膚炎はアレルギー疾患というより、<span class="b underline">「なんらかの要因でおこる皮膚の病気で、アトピー素因がかかわる場合がある」</span>というのが正しいのです。

実際、<span class="b underline">「アトピー性皮膚炎という病名は本来の病態とは違い、患者さんの誤解を招いている」</span>と考えている専門家も少なくありません。

こうした誤解を少しでも解くことができたらという思いで日々、医者は診療にあたっています。


<h3>「保湿」をすることが大事です</h3>


アトピー性皮膚炎はなんらかの要因でおこる皮膚の病気と書きましたが、では、なにが要因なのでしょうか。

それは、皮膚の弱さ、もろさです。

皮膚には外界の異物を体のなかに入れないようにする、あるいは体内の水分を外に出さないようにする<span class="b blue">「バリア機能」</span>が備わっています。

たまたまそのバリア機能が弱い体質の人がいて、そういう人がアトピー性皮膚炎を発症してしまうのだと思います。


<span class="b red">バリア機能が弱いとアトピー性皮膚炎になる</span>ということは、バリア機能を高めればアトピー性皮膚炎はよくなるという意味でもあります。

そして、バリア機能を補うために必要なのが保湿です。

考えてみれば、私たちは胎児のとき、羊水に浸かっていました。

胎児には皮膚炎がありませんが、それは皮膚が羊水という水で守られていたからです。

これと同様、バリア機能が弱い皮膚には保湿をしっかりとして、バリア機能を補えばよいのです。

当サイト<span class="b blue">は「アトピー性皮膚炎の治療は保湿で始まり、保湿で終わる」</span>という考え方をもとに、効果的な保湿外用薬の使い方、皮膚を乾燥させないスキンケアのポイントなどを紹介しています。

もちろん、アトピー性皮膚炎の患者さんがもっとも気になるステロイド外用薬についても、塗り方、適量などを示すとともに、副作用についてもわかりやすく説明しています。

また、最新の<span class="b">タクロリムス外用薬（商品名プロトピック軟膏）の使い方</span>や、重症・最重症の患者さんの治療についてもふれています。

当サイトをアトピー性皮膚炎に悩む患者さんやそのご家族のお役に立てていただければ、たいへんうれしく思います。]]>
      
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   <title>パッチテストのやり方</title>
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   <published>2010-05-09T00:10:37Z</published>
   <updated>2010-05-09T00:34:00Z</updated>
   
   <summary>パッチテストとは、ある成分に対してアレルギー反応がおこらないかどうかを調べる皮膚...</summary>
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         <category term="アトピー用化粧品とスキンケアの方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[パッチテストとは、ある成分に対してアレルギー反応がおこらないかどうかを調べる皮膚試験の一つで、もっとも手軽な方法として知られています。

皮膚科で行われていますが、化粧品や石鹸などにふくまれる成分が気になるときは、家庭でも試すことができます。

パッチテストのやり方は、次のとおりです。

また、パッチテストで皮膚になにも症状が出ていないときは、アレルギー反応はおこっていませんので、その化粧品は、使うことができます。

<ul class="topics">

<li>（１）ふだんかぶれないガーゼつきばんそうこうを用意します。</li>

<li>（２）使用したい化粧品などを少量、ガーゼつきばんそうこうに塗って腕の内側にはり　ます。</li>

<li>（３）24〜48時間そのままにしてガーゼつきばんそうこうをはがし、塗ったところにかゆみや赤み、発疹が出ていないか確認します。</li>

</ul>]]>
      
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   <title>抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬</title>
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   <published>2010-05-05T06:48:40Z</published>
   <updated>2010-05-05T06:57:13Z</updated>
   
   <summary> v抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬とは、どんな薬？ 抗ヒスタミン薬は、かゆみの原...</summary>
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         <category term="アトピーに効く薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
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      <![CDATA[

<h3>v抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬とは、どんな薬？</h3>


抗ヒスタミン薬は、かゆみの原因となるヒスタミンという物質の働きを阻止して、かゆみを止める薬です。

抗アレルギー薬は、ヒスタミンをはじめ、ほかのさまざまな物質を分泌する肥満細胞に働いて、かゆみや炎症を止めます。

抗アレルギー薬のなかには、抗ヒスタミン作用をもつものともたないものがあります。

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬には、たくさんの種類があります。


服用する量は、子どもの場合、体が小さいため、大人の量を飲むと効きすぎます。

また、錠剤は飲み込みにくいということもあります。

そのため、シロップや粉薬タイプの薬もあり、服用するときはそれらの量を調整します。
小児では使えないものもありますので、医師の指示にしたがってください。


<h3>飲み薬だけでは、かゆみは完全には止まりません</h3>


抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、かゆみや炎症をとくに訴える人に用います。

ただし、効き方には個人差があり、一概にどの薬が効いて、どれが効きにくいとはいえません。

そのため、まず一つの薬を試してみて効果が出ないようなら、別の薬に変更します。


また、アトピー性皮膚炎のかゆみはヒスタミンだけでなく、さまざまなかゆみ物質がかかわって複合的におこるため、これらの薬を飲んだだけではかゆみを完全に止めることはできません。

治療では、皮膚に塗るステロイド外用薬やタクロリムス外用薬などと併用することで、より強力にかゆみを止めることができます。


<h3>抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬の副作用について</h3>


ヒスタミンは皮膚にかゆみをもたらす物質ですが、脳や胃、肝臓などにも存在し、脳神経に情報を伝えたり、中枢神経に働いて血圧を調整したり、筋肉を収縮させる作用をしたりします。

したがって、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬でヒスタミンの働きを抑えてしまうと、それらの脳の働きもシャットアウトされてしまいます。

そのため、眠くなったり、体がだるくなったりすることがあります。


新しく開発された比較的眠くなりにくいといわれる第二世代の抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬でも、人によっては眠気などの副作用が出ます。

車の運転や高い所での作業など危険を伴う仕事に従事するときは、服用は控えたほうがよいでしょう。

このほか、緑内障や前立腺肥大症にかかっている人が、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を飲むと症状が悪化することがあるので、注意が必要です。]]>
      
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   <title>保湿外用薬を使ったスキンケア</title>
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   <published>2010-04-24T16:45:23Z</published>
   <updated>2010-04-24T17:10:35Z</updated>
   
   <summary>スキンケアに欠かせない保湿外用薬についてお話ししましょう。 保湿外用薬には、皮膚...</summary>
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         <category term="アトピー用化粧品とスキンケアの方法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[スキンケアに欠かせない保湿外用薬についてお話ししましょう。

保湿外用薬には、皮膚のうるおいを保つビアルロン酸やケラチナミンなどの保湿成分がふくまれ、低下した皮膚の保湿力を高めて、バリア機能を回復させます。


軟膏、クリーム、ローションなどの種類があり、病院で処方される医薬品のほか、ドラッグストアなどで購入できる市販の製品（医薬品、医薬部外品）などがあります。

皮膚に塗った使用感は、サラサラしたタイプ、しっとりしたタイプ、皮膚にしっかりつくタイプなどに分かれます。


アトピー性皮膚炎は、気温や湿度などによって皮膚の状態が大きく変わります。

保湿外用薬は、気に入った使用感のものを2〜3種類用意して、季節、気温、湿度、体調、皮膚の状態、体の部位などに合わせて使い分けるようにしましょう。

スキンケアで保湿がきちんとできると、皮膚の状態がとてもよくなります。

症状が安定した軽症のアトピー性皮膚炎なら、保湿外用薬によるスキンケアだけですむことも少なくありません。


<h3>保湿外用薬の塗り方の基本</h3>


アトピー性皮膚炎の患者さんは、皮膚が乾燥しやすいため、スキンケアで十分に保湿をしないと薬物療法が順調に進みません。

保湿外用薬を塗るときは、次の3つの基本を覚えておきましょう。

<ul class="topics box-lightyellow">

<li>・保湿外用薬は、1日に何回塗ってもよい</li>

<li>・シャワーや入浴のあと、5分以内に塗る</li>

<li>・入浴できないときは、霧吹きで皮膚にぬるま湯を吹きかけたり、市販の化粧水（刺激のないものを用いること）などをつけたりしたあとに塗る</li>

</ul>


保湿外用薬は、治療に用いるステロイド外用薬やタクロリムス外用薬とは異なり、使用量に制限がないので、1日に何回塗ってもかまいません。

また、塗るタイミングは、できればシャワーや入浴後、5分以内がよいでしょう。

なぜなら、保湿外用薬は皮膚に水分を与えるわけではなく、皮膚の表面にある水分を閉じ込めて外に逃さない働きをするものだからです。

乾燥した皮膚に保湿外用薬を塗るとたしかに一時的にはしっとりしますが、すぐに乾くので保湿効果が得られないのです。

そこで<span class="b box-yellow">シャワーや入浴後5分以内が効果的である、</span>ということになります。

また、シャワーや入浴ができないときは、霧吹きなどで皮膚にぬるま湯を吹きかけたり、市販の化粧水をつけたりして、皮膚の表面に水分を補い、その上から保湿外用薬を塗ります。


保湿外用薬は、毎日のスキンケアとして<span class="dotted">欠かさずに、</span>習慣にしてください。

症状の改善だけでなく、予防効果もあるからです。

アトピー性皮膚炎の症状がほとんど出ない寛解の状態（症状がほとんどなく日常生活に支障がない、あるいは症状が少しあってもあまり悪化しない）になっても、塗り続けるようにしましょう。


<h3>保湿効果を高めるスキンケアのポイント</h3>


保湿外用薬はシャワーや入浴のあと、５分以内に塗りましょう。

お風呂に入れないときは、霧吹きでぬるま湯をふきかけます。]]>
      
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   <title>２歳から１２歳未満のアトピー性皮膚炎の治療の進め方</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/measures_treatment/アトピー性皮膚炎 少年 治療法.html" />
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   <published>2010-04-19T05:51:30Z</published>
   <updated>2010-04-19T06:08:10Z</updated>
   
   <summary>２歳〜１２歳未満の治療でも、基本となる治療は保湿外用薬によるスキンケアです。 皮...</summary>
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         <category term="アトピー対策・治療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[２歳〜１２歳未満の治療でも、基本となる治療は保湿外用薬によるスキンケアです。

皮膚をしっかりと保湿したうえでステロイド外用薬を使用します。

また、患者さんによっては抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の服用、部位や回復の状態によってはタクロリムス外用薬を用いて治療を進めていきます。

アトピー性皮膚炎は、最重症・重症と診断されても、適切な治療を続けることで回復します。

あせらずに、前向きな気持ちで治療に取り組んでいきましょう。


<h3>アトピー性皮膚炎かどうか診察します</h3>


まずは、問診と触診による診察を行います。

問診では、<span class="b red">「かゆみ」「皮膚の状態」「発症してからの経過」</span>などを聞きますが、患者さん本人が症状についてうまく説明できないときは、つき添いの両親や保護者などから話を聞きます。

診察では、かゆみの程度を数字で示すVASや質問票を用いることがあります。

また、くわしく診察するために血液検査でIgEや好酸球の量を調べることもあります。


<h3>保湿外用薬やステロイド外用薬などで治療します</h3>


アトピー性皮膚炎と診断されたら、保湿外用薬を少なくとも1日2回、できるだけ体全体に塗ります。

最初に保湿外用薬によるスキンケアをしっかりと行って、低下した皮膚のバリア機能・生理機能を補っていきます。

<span class="b box-yellow">軽症</span>の場合、治療は保湿外用薬によるスキンケアが中心になります。

<span class="b box-yellow">中等症</span>ではストロングクラス以下のステロイド外用薬を使用します。

<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>は、ベリーストロングクラス以下のステロイド外用薬を塗ります。

ただし、どちらの重症度でも、顔や首など薬の吸収率が高い部位には、ミディアム（マイルド）クラス以下を使います。


ステロイド外用薬を塗り始めると、３〜４日でかゆみや赤みがおさまってきます。

この状態になったら、指でつまんで硬くなっているところだけに塗るようにします。

皮膚が硬くゴワゴワした部位には、まだかゆみ物質が残っています。

薬を途中でやめるとぶり返すため、忘れずに塗りましょう。

<div class="box2">
<p class="b f11em">治療開始　ステロイド外用薬の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【中等症】</span>スｔロングクラス以下　1日１〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ベリーストロングクラス以下　1日１〜2回、適量塗布</p>
<p class="b f11em">顔や首などは、ミディアム（マイルド）クラス以下　1日１〜２回、適量塗布</p>
</div>

また、かゆみや炎症が強いときは、補助療法として抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を使用します。

薬は決められた量を飲みます。

幼小児では使用できる薬が限られ、内服量や使用方法もそれぞれ異なるため、医師の指示にしたがいましょう。


<h3>治療で良くなってきた場合</h3>


治療を続けていくと、3週間ぐらいで硬くなっていた患部もやわらかくなります。

皮膚が健康な状態に戻ったら次のステップに進みます。

<span class="b box-yellow">軽症</span>では、スキンケアを続けます。

<span class="b box-yellow">中等症</span>では、ストロングクラス以下から一段階弱いミディアム（マイルド）クラスのステロイド外用薬に変更します。

または、クラスを変更しないで塗る回数を減らす方法もあります。

これでよい状態が続けば、もう一つ弱いウィーククラスに変えます。

その後は、皮膚の状態をみて少しずつ塗る回数を減らします。

<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>は、ベリーストロングクラスより弱いストロングクラスに変更します。

そのあと回復状態がよい場合は、ミディアム（マイルド）クラス、ウィーククラスと徐々に作用の弱いステロイド外用薬に変えます。

ウィーククラスで症状が安定したら、次第に塗る回数を減らします。

<div class="box2">
<p class="b f11em">回復期　ステロイド外用薬の変更の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【中等症】</span>ミディアム（マイルド）クラス以下に変更　1日〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ストロングクラス以下に変更　１日１〜２回、適量塗布</p>
</div>

また、顔や首など薬の吸収率の高い部位には、長期間にわたってステロイド外用薬を使うことはむずかしいため、<span class="b box-yellow">中等症</span>や<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>の場合、副作用の心配のないタクロリムス外用薬（商品名プロトピック軟膏）を使うこともあります。

<div class="box2">
<p class="b f11em">タクロリムス外用薬の使用量の目安</p>
<p class="m20-t b">・プロトピック軟膏（小児用0.03%軟膏）<br />顔や首などに１日２回、１回の塗布量は２〜５歳（体重２０ｋｇ未満）は１ｇ、６〜１２歳（体重２０ｋｇ以上５０ｋｇ未満）は２〜４ｇまで</p>
</div>

さらに、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は飲む回数をゆっくりと減らすか、症状が出たときだけ服用するようにします。

また、保湿外用薬によるスキンケアは続けていきます。


<h3>症状が変わらない、または悪化した場合</h3>


スキンケアは継続します。

診察してあらためてステロイド外用薬を塗る量や回数をチェックします。

小児のうちでも、とくに10歳以降の数年はスキンケアの管理と継続がむずかしい年ごろといえます。

自立心が育ち始める一方で、親への依存心もあるため、本人に全面的に任せてしまうと親の世話をうとましいと思いながらも、不満や不安を感じるようです。

まだ完全な自己管理は無理ですが、できるだけ本人が使いやすい保湿外用薬を選ぶなど、手際よくすむ工夫をしてあげて、根気よく励ましながらスキンケアを続けましょう。

<span class="b ox-yellow">軽症</span>の小児の場合、かゆみが現れたらミディアム（マイルド）クラス以下のステロイド外用薬を一時的に塗ります。

その効果をみて、一つ上のストロングクラスのステロイド外用薬を塗ることもあります。
それでもかゆみが強いときは、補助療法として抗ヒスタミンや抗アレルギー薬を服用します。

<span class="b box-yellow">中等症</span>で症状が変わらない場合は、ストロングクラスの別の種類のステロイド外用薬を用いて様子をみます。

悪化したときは、とくに症状がひどい部位だけ、一時的に一つ上のベリーストロングクラスのステロイド外用薬を用います。

<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>で症状が変わらないときは、ベリーストロングクラスの別のステロイド外用薬に変更します。

また、悪化したときは、症状のひどい部位だけに、さらに強いストロンゲストクラスのステロイド外用薬を一時的に塗ります。

<span class="b box-yellow">中等症</span>や<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>でステロイド外用薬で症状が軽快し、皮膚にタクロリムス外用薬を塗ることが可能であれば、顔や首だけでなく胴体や手足にも試してもらいます。

ステロイド外用薬は症状のひどいところのみに塗ってもらいます。

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の服用は続けます。

<div class="box2">
<p class="b f11em">悪化した場合　ステロイド外用薬<の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【軽症】</span>ミディアム（マイルド）クラス以下　一時的に１日〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【中等症】</span>ベリーストロングクラスい変更　一時的に１日１〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ストロンゲストクラスに変更　症状の弱い部位に一時的に１日〜２回、適量塗布</p>
</div>


<h3>治療の終了または継続・症状の安定</h3>


治療が順調に進むとかゆみや皮疹が出なくなり、保湿外用薬やタクロリムス外用薬だけで過ごせるようになります。

これが治療のゴールです。

２歳〜１２歳未満の患者さんでは、転校や受験、学校での人間関係などがおもなストレスになります。

アトピー性皮膚炎は、このようなストレスや環境の変化によって再発することがめずらしくありません。

症状が安定したあとは、<span class="b box-yellow">軽症</span>や<span class="b box-yellow">中等症</span>だった患者さんは、ミディアム（マイルド）クラスやウィーククラス、<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>では、ストロングクラス以下のステロイド外用薬を常備し、症状が現れたら早めに塗って対応します。

また、かゆみや炎症などが強く、再発した場合は、医療機関で適切な診察を受ける必要があります。]]>
      
   </content>
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   <title>大人のアトピー性皮膚炎の治療の進め方</title>
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   <published>2010-04-16T06:48:06Z</published>
   <updated>2010-04-16T07:02:11Z</updated>
   
   <summary>一般に大人のアトピー性皮膚炎は治りにくいといわれますが、医師の指導のもと、正しい...</summary>
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         <category term="アトピー対策・治療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[一般に大人のアトピー性皮膚炎は治りにくいといわれますが、医師の指導のもと、正しい治療を続けることで着実に回復に向かいます。

まずはスキンケアを続けて全身を十分に保湿し、皮膚の乾燥を防ぎましょう。

そのうえでステロイド外用薬やタクロリムス外用薬を使用します。

外用薬だけでは症状が抑えきれない場合は、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を併用します。


また、最重症・重症の患者さんでは、これらの治療だけでは改善しない場合があります。

このようなケースでは、紫外線療法を行ったり、免疫抑制薬やステロイド薬を服用したりするなどの治療法を試みて、回復を図ります。


<h3>アトピー性皮膚炎かどうかを診察します</h3>


問診と触診による診察を行います。

問診では患者さん本人に<span class="b red">「かゆみ」「皮膚の状態」「発症してからの経過」</span>のほかに家族歴や既往歴なども聞きます。

かゆみの程度を数字で示すVASや質問票を渡して、記入してもらうこともあります。

また、くわしく診察するために血液検査を行って、IgEや好酸球の量を調べることもあります。


<h3>保湿外用薬やステロイド外用薬などで治療します</h3>


アトピー性皮膚炎と診断がついたら、保湿外用薬を１日２回、できるだけ体全体に塗ります。

最初に保湿外用薬をしっかり塗ることで、低下した皮膚のバリア機能・生理機能を補います。

<span class="b box-yellow">軽症</span>の場合、治療は保湿外用薬によるスキンケアが中心になります。

13歳以上になると、皮膚が厚くなり、薬の効き目成分が浸透しにくくなることから、<span class="b box-yellow">軽症</span>ではベリーストロングクラス以下のステロイド外用薬を使用します。

ただし、薬の吸収率の高い顔や首には、ミディアム（マイルド）クラス以下を用います。
ステロイド外用薬を塗り始めると、かゆみや赤みなどの症状は3〜4日でおさまってきます。

そのあとは硬くなっているところだけに塗るようにします。

硬くなった皮膚には、かゆみをおこす物質がまだ残っているため、薬を中止するとぶり返します。

ステロイド外用薬は途中でやめずに続けて塗るようにしましょう。

<div class="box2">
<p class="b f11em">治療開始　ステロイド外用薬<の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【中等症、最重症、重症】</span>ベリーストロングクラス以下　１日１〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em">顔や首などは、ミディアム（マイルド）クラス以下　１日〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ストロンゲストクラスに変更　症状の弱い部位に一時的に１日〜２回、適量塗布</p>
</div>

かゆみや炎症が強い血思者さんには、ステロイド外用薬のほかに補助療法として抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を処方します。

薬は決められた量を服用します。

ただし、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、妊娠中や授乳中の女性は使えません。


<h3>治療で良くなってきた場合</h3>


治療が順調に進むと硬くなっていた皮膚も3週間ぐらいでやわらかくなり、健康な状態になります。

ここまできたら次のステップです。

保湿外用薬によるスキンケアはそのまま続けて、<span class="b box-yellow">中等症、最重症、重症</span>ではステロイド外用薬を塗る回数を減らします。

または、ステロイド外用薬を一つ弱いストロングクラスに変更することもあります。

<div class="box2">
<p class="b f11em">回復期　ステロイド外用薬の変更の目安</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【中等症・最重症・重症】</span>ストロングクラスに変更　１日〜２回、適量塗布</p>
</div>

顔や首など薬の吸収率が高い部位には、ステロイド外用薬は長く使えないため、タクロリムス外用薬（商品名プロトピック軟膏）に切りかえ、胴体や手足にも試してもらいます。

ただし、タクロリムス外用薬は、<span class="b red">妊娠中や授乳中の女性は使用することができません。</span>

治療中に妊娠や出産を希望する場合は、医師に相談しましょう。

<div class="box2">
<p class="b f11em">タクロリムス外用薬の使用量の目安</p>
<p class="m20-t b">・プロトピック軟膏（小児用０.０３％軟膏）１３歳〜１５歳（体重５０ｋｇ以上）１日２回、１回の塗布量は５ｇまで</p>
<p class="b f11em">・プロトピック軟膏（大人用０.１％軟膏）１６歳以上　１日２回、１回の塗布量は５ｇまで</p>
</div>

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、飲む回数をゆっくりと減らすか、症状が出たときだけ服用するようにします。


<h3>症状が変わらない、または悪化した場合</h3>


スキンケアは継続します。

診察してあらためてステロイド外用薬を塗る量や回数をチェックします。

<span class="b box-yellow">軽症</span>の場合、かゆみや皮疹が現れたらストロングクラス以下のステロイド外用プロトピック軟膏薬を塗ることもあります。

かゆみが強いときは、補助療法として抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用します。

<span class="b box-yellow">中等症、最重症、重症</span>では、ベリーストロングクラスの別の種類のステロイド外用薬に変更して様子をみます。

悪化したときは、症状がとくにひどい部位だけに薬の作用が一段階強いストロンゲストクラスを一時的に使います。


また、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬の服用は、そのまま続けます。

症状がよくなり、皮膚にタクロリムス外用薬を塗ることが可能であれば、顔や首のほかに胴体や手足にも試してもらいます<span class="b red">（ただし、妊娠中や授乳中の女性は使用できません）。</span>

ステロイド外用薬は、症状のひどいところのみに塗ります。

<div class="box2">
<p class="b f11em">悪化した場合　ステロイド外用薬の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【軽症】</span>ストロングクラス以下　　１日１〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【中等症、最重症、重症】</span>ストロンゲストクラスに変更　症状の弱い部位に一時的に１日〜２回、適量塗布</p>
</div>

なお、<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>でこれらの治療をしても改善しないときは、紫外線療法や、免疫抑制薬、飲み薬のステロイド薬を用いた治療を試みます。

入院して治療する場合もあります。

<div class="box2">
<p class="b f11em">なかなか改善しない場合　免疫抑制薬とステロイド薬の服用量の目安</p>
<p class="m20-t red b">【免疫抑制役】</p>
<p class="b f11em">・シクロスポリン（商品名ネオーラル）　１日２回　１日に体重１ｋｇ当たり３ｍｇから開始</p>
<p class="m20-t red b">【ステロイド薬】</p>
<p class="b f11em">・プレドニゾロン（商品名プレドニン、プレドニゾロン）　１日に５〜１５ｍｇから開始</p>
<p class="b f11em">・ベタメタゾン（商品名リンデロン）　１日に０.５〜１.５ｍｇから開始</p>
</div>


<h3>治療の終了または継続・症状の安定</h3>


かゆみや皮疹が出なくなり、保湿外用薬やタクロリムス外用薬を塗るのみで日常生活に支障がない状態まで回復したら治療のゴールです。

１３歳以上では、思春期や大人の患者さんが中心になりますが、この年代はストレスが多岐にわたり、ささいなことが要因となって再発することもあります。

そのため、<span class="b box-yellow">軽症</span>だった患者さんではストロングクラス以下、<span class="b box-yellow">中等症</span>や<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>では、ベリーストロングクラス以下のステロイド外用薬を常備し、必要に応じてすぐに使用できるようにしておくと安心です。

また、完全にぶり返した場合は、早めに医療機関で診察を受けましょう。


<h3>タクロリムス外用薬の使用上の注意</h3>


目の周囲に塗るときは、目に入らないように気をつけましょう

・塗る患部が広い場合は、2〜4週間に一度、検査を行います。

血中濃度が上昇し、異常が認められる場合は、中止します。]]>
      
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   <title>治療に使用する２種類の外用薬</title>
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   <published>2010-04-05T02:51:37Z</published>
   <updated>2010-04-05T03:15:31Z</updated>
   
   <summary>アトピー性皮膚炎では、患部にステロイド外用薬やクロリムス外用薬を塗って治療します...</summary>
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         <category term="アトピーに効く薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[アトピー性皮膚炎では、患部にステロイド外用薬やクロリムス外用薬を塗って治療します。

この2つの外用薬は症状の改善に有効ですが、患者さんによっては使っても十分な効果がみられないことがあります。

このような場合、患部に必要な量を塗っていないことなどが考えられます。

そのため、外用薬の使い方は治療前に確実に覚えて、正しく実践していく必要があります。

アトピー性皮膚炎に使用するステロイド外用薬は、5つのクラスに分かれています。

薬にふくまれる薬効成分の種類と量、つまり作用の強さによって、ストロンゲスト（I群）、ベリーストロング（�U群）、ストロング（�V群）、ミディアム（マイルド：�W群）、ウィーク（V群）のクラスがあります。


薬の作用は、クラス名が示すとおり、ストロンゲストがもっとも強く、ウィークがもっとも弱くなります。

また、効果と同様に副作用もクラスが強いほどおこりゃすいため、医師が効果と副作用のバランスを考えたうえで、どのクラスのステロイド外用薬を用いるかを決めます。


<h3>ステロイド外用薬の適量</h3>


ステロイド外用薬を皮膚にしっかりと作用させるには、正しい量、つまりその患者さんに合った適量を塗ることが重要です。

軟膏やクリームでは、チューブを絞って、大人の人さし指の先から第一関節まで押し出した量は、約0.5g。

この量で<span class="b">大人の手2枚分（両手分）の広さが目安</span>です。

現在、日本で処方されているチューブ入りのステロイド外用薬は、1本が5gです。

これで大人の手20枚分の面積が塗れる計算になります。

また、ローションタイプでは、1円玉大の量で大人の手2枚分の面積が適量です。

<div class="box2 box-lightyellow">
<p class="f11em b">患部の広さと適量の目安</p>
<p class="b m20-t">・大人の手2枚分11回0.5g（チューブ1／10本分）</p>
<p class="b">・大人の手4枚分11回1g（チユー�dフ1／5本分）</p>
<p class="b">・大人の手10枚分11回2.5g（チューブ1／2本分）</p>
<p class="b">・大人の手20枚分11回5g（チューブ1本分）</p>
</div>


<h3>ステロイド外用薬の塗り方</h3>


患部が広いときは、指で薬を量って塗るのはたいへんです。

その場合は、患部が大人の手の何枚分に相当するか、あらかじめ見当をつけて、塗る前に適量をお皿などに絞り出します。


たとえば、大人の手10枚分では、チューブの半分量を絞り出します。

これを指ですくって、少量ずつをちょんちょんと患部全体に置いて、手のひらで広げるようにして塗ります。

塗るタイミングは、入浴やシャワーのあと、皮膚に保湿外用薬を塗ってからがお勧めです。

皮膚が清潔になって、バリア機能を果たす皮膚のうるおいも、ある程度、保たれているからです。


また、治療の最初は、患部にまんべんなく塗ります。

3〜4日たつと皮膚の状態がよくなってきますので、そうしたら皮膚をつまんで硬い部分だけに塗るようにします。

2〜3週間ぐらい塗り続けると、硬かった皮膚もほかと同じようにやわらかくなります。

症状が改善したら、塗る回数を1日1回に減らします。

ただし、ミディアム（マイルド）タイプやウィークタイプを使っている場合は、<span class="b">症状がよくなっても1日2回続けたほうが経過がよい</span>という報告もあります。


<h3>塗り方のポイント</h3>


<p class="b f11em">・指でつまんで硬い部分には、やわらかくなるまで塗り続けます。</p>

<p class="b f11em">・症状が改善したら、塗る回数を減らします。</p>


<h3>ステロイド外用薬のランクと薬名</h3>

<table border="1" cellspacing="0" class="f10pt" summary="ステロイド外用薬のランクと薬名">

<tr><td class="vl-m al-c b">薬効</td><td class="vl-m al-c b">一般名（商品名）</td></tr>

<tr><td class="vl-m al-c b">�T群<br />ストロンゲスト</td><td class="vl-m">クロベタゾールプロピオン酸エステル（デルモベートなど）<br />ジフロラゾン酢酸エステル（ジフラール、ダイアコートなど）</td></tr>

<tr><td class="vl-m al-c b">�U群<br />ベリーストロング</td><td class="vl-m">モメタゾンフランカルボン酸エステル（フルメタなど）<br />ベタメタゾン酪酸プロピオン酸エステル（アンテベートなど）<br />フルオシノ二ド（トプシムなど）<br />ベタメタゾンジプロピオン酸エステル（リンデロンDPなど）<br />ジフルプレドナート（マイサーなど）<br />アムシノ二ド（ビスダーム）<br />ジフルコルトロン吉草酸エステル（ネリゾナ、テクスメテンなど）<br />酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾン（パンデルなど）</td></tr>

<tr><td class="vl-m al-c b">�V群<br />ストロング</td><td class="vl-m">デプロドンプロピオン酸エステル（エクラーなど）<br />デキサメタゾンプロピオン酸エステル（メサデルムなど）<br />デキサメタゾン吉草酸エステル（ボアラ、ザルックス）<br />ハルシノ二ド（アドコルチンなど）<br />ベタメタゾン吉草酸エステル（リンデロンV、べトネベートなど）<br />ベクロメタゾンプロピオン酸エステル（プロパデルムなど）<br />フルオシノロンアセト二ド（フルコートなど）</td></tr>

<tr><td class="vl-m al-c b">�W群<br />ミディアム（マイルド）</td><td class="vl-m">プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル（リドメックスなど）<br />トリアムシノロンアセト二ド（レダコート、ケナコルトAなど）<br />アルクロメタゾンプロピオン酸エステル（アルメタなど）<br />クロベタゾン酪酸エステル（キンダベートなど）<br />
デキサメタゾン（グリメサゾン、オイラゾンなど）<br />ヒドロコルチゾン酪酸エステル（ロコイドなど）</td></tr>

<tr><td class="vl-m al-c b">�X群<br />ウィーク</td><td class="vl-m">プレドニゾロン（プレドニゾロンなど）</td></tr>

</table>]]>
      
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   <title>２歳未満のアトピー性皮膚炎の治療の進め方</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/measures_treatment/赤ちゃん アトピー性皮膚炎 治療.html" />
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   <published>2010-04-04T02:36:18Z</published>
   <updated>2010-04-04T02:48:11Z</updated>
   
   <summary>アトピー性皮膚炎の治療の基本は、保湿外用薬を使用したスキンケアです。 とくに２歳...</summary>
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      <name></name>
      
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         <category term="アトピー対策・治療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[アトピー性皮膚炎の治療の基本は、<span class="b blue">保湿外用薬を使用したスキンケア</span>です。

とくに２歳未満では、保湿ケアだけで状態がよくなることが少なくありません。

軽症では、かゆみを伴う皮疹が出たときだけステロイド外用薬を塗ったり、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用したりします。

アトピー性皮膚炎は、最初の診断で重症度が判定されても、よくなったり、悪くなったりを繰り返しやすいのが特徴です。

治療中は日常生活にも気をつけて、できるだけ軽症の状態を維持して悪化させないようにしましょう。


また、乳幼児の場合、ステロイド外用薬の副作用について不安をもつ両親が少なくありませんが、医師の指導にしたがって、適切な量を正しい治療期間使っている限り、重い副作用をおこすことはありません。


<h3>アトピー性皮膚炎かどうか診察します</h3>


<span class="b">問診と触診による診察</span>を行います。

問診では「かゆみ」「皮膚の状態」「発症してからの経過」などを質問しますが、２歳未満の患者さんは症状について説明することができないため、つき添いの両親や保護者などから話を聞きます。

また、かゆみの程度を数字で示す表に記入してもらったり、質問票を用いたりすることもあります。

さらに、血液検査でIgEや好酸球の量を調べることもあります。


<h3>保湿外用薬やステロイド外用薬などで治療します</h3>


アトピー性皮膚炎と診断されたら、まずは保湿外用薬を１日１〜２回、できるだけ体全体にしっかり塗って<span class="b blue">皮膚のバリア機能・生理機能</span>を補います。


<span class="b box-yellow">軽症</span>の場合、治療は保湿外用薬によるスキンケアが中心になります。

アトピー性皮膚炎は、皮膚のバリア機能・生理機能の低下によるドライスキンが原因の一つです。

もともと生まれもった体質なので根本的に治すことはできませんが、保湿外用薬を使って皮膚の角層（角質層）の乾燥を防ぐことで、バリア機能・生理機能を補っていきます。

２歳未満では、大部分がこれだけで寛解の状態にもって　いくことができます。

ステロイド外用薬を用いる必要がある場合、<span class="b box-yellow">中等症</span>は、ミディアム（マイルド）クラス以下、<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>では、ストロングクラス以下を使用します。

ただし、顔や首など薬の効き目成分の吸収率が高い部位には、年齢・重症度を問わずミディアム（マイルド）クラス以下を使います。

使用回数は、症状が強いうちは１日２回、軽快したら１日１回とします。


患部に塗り始めると、３〜４日でかゆみや赤みがおさまってきます。

そうしたら、皮膚をつまんで硬くなっているところだけに塗るようにします。

硬い皮膚（苔癬化）には、まだかゆみをおこす物質が残っています。

このような状態でステロイド外用薬をやめると皮疹やかゆみがぶり返します。

症状がなくなっても、続けて塗るようにしましょう。

<div class="box2 box-lightyellow">
<p class="b f11em">治療開始　ステロイド外用薬の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【中等症】</span>ミディアム（マイルド）クラス以下　1日1〜2回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ストロングクラス以下　１日１〜２回、適量塗布</p>
<p>顔や首などは、ミディアム（マイルド）クラス以下　1日1〜2回、適量塗布</p>
</div>


また、強いかゆみや炎症がある場合は、補助療法として抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を併用しますが、幼小児では使用できる薬が限られています。

内服量や使用方法はそれぞれ薬によって異なるため、医師の指示にしたがいましょう。


<h3>治療でよくなってきた場合</h3>


順調に経過すると硬かった患部もやわらかくなり、健康な皮膚に戻ります。

そうしたら次のステップに進みます。

<span class="b box-yellow">軽症</span>では、スキンケアを続けます。

<span class="b box-yellow">中等症</span>では、ミディアム（マイルド）クラスから一つ弱いウィーククラスのステロイド外用薬に変更します。

しばらく使って、よい状態が維持できるようになったら塗る回数を減らします。

<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>では、一段階弱いミディアム（マイルド）クラスに変更します。

その後、症状の改善に応じて、ウィーククラスに変えます。

ウィーククラスになって皮膚の状態が安定したら、しだいに塗る回数を減らします。

また、ステロイド外用薬のクラスは下げず、塗る回数を減らすこともあります。

抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬は、飲む回数をゆっくりと減らしたり、症状が出たときだけ服用したりします。

また、よくなってきても保湿外用薬によるスキンケアは毎日続けます。

<div class="box2">
<p class="b f11em">回復期　ステロイド外用薬の変更の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【中等症】</span>ウィーククラスに変更　１日１〜２回、適量塗布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ミディアム（マイルド）クラスに変更　１日１〜２回、適量塗布</p>
</div>


<h3>症状が変わらない、または悪化した場合</h3>


スキンケアは継続します。

診察してあらためてステロイド外用薬を塗る量や回数をチェックします。

<span class="b box-yellow">軽症</span>の場合、かゆみが現れたらミディアム（マイルド）クラス以下のステロイド外用薬を一時的に塗ります。

また、治療の効果をみて一つ上のストロングクラスのステロイド外用薬を塗ることもあります。

かゆみが強いときは、補助療法として抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用します。

<span class="b box-yellow">中等症</span>で症状が変わらない場合は、ステロイド外用薬の量や塗る回数を増やします。

または、ステロイド外用薬をミディアム（マイルド）クラスの別の薬に変更します。

悪化したときは、かゆみや炎症がひどい部位だけに一時的に一つ上のストロングクラスのステロイド外用薬を塗ります。

<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>では、ストロングクラスの別のステロイド外用薬に変更して様子をみます。

悪化したときは、とくにひどい部分だけ、一時的に一つ上のベリーストロングクラスのステロイド外用薬を塗ります。

<div class="box2">
<p class="b f11em">悪化した場合　ステロイド外用薬の目安</p>
<p class="m20-t b"><span class="red">【軽症】</span>ミディアム（マイルド）クラス以下　一時的に1日１〜２回、適量分布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【中等症】</span>ストロングクラスに変更。一時的に1日１〜２回、適量分布</p>
<p class="b f11em"><span class="red">【最重症・重症】</span>ベリーストロングクラスに変更することもある。症状の強い部位に一時的に1日〜２回、適量分布</p>
</div>


また、2歳未満では、アトピー性皮膚炎と食物アレルギーを合併していることが少なくありません。

食物アレルギーでもっとも現れやすい症状が皮膚症状です。

保湿やステロイド外用薬などの治療をしても症状がなかなか改善せず、食物アレルギーが疑われるときは、スクラッチテストなどの皮膚試験やIgE検査を行って、原因になっている食べ物を調べます。

合併していることがわかったら、食物アレルギーの治療も行います。

また、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用している場合は、継続して服用します。

<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>の患者さんで、これらの治療をしても改善しないときは、入院して治療を行う場合もあります。


<h3>治療の終了または継続・症状の安定</h3>


症状がない、またはごく軽い症状で日常生活に支障がなければ、ステロイド外用薬や内服薬による薬物療法は終了します。

皮膚のバリア機能・生理機能を低下させないため、保湿外用薬を使ったスキンケアは続けます。

２歳未満で発症した場合、保湿外用薬によるケアをおこたらなければ、成長とともによくなることが多いですが、アトピー性皮膚炎は再発することがめずらしくありません。

<span class="b box-yellow">中等症</span>や<span class="b box-yellow">最重症・重症</span>では、症状が安定したあともミディアム（マイルド）クラスやウィーククラスのステロイド外用薬を常備し、症状が現れたら早めに用いて治療します。

また、症状が完全にぶり返してしまった場合は、医療機関で診察を受けましょう。]]>
      
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   <title>免疫抑制薬</title>
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   <published>2010-03-25T06:53:44Z</published>
   <updated>2010-03-25T07:01:28Z</updated>
   
   <summary>シクロスポリン（商品名ネオーラル）は免疫抑制薬の一つです。 もともとは、臓器移植...</summary>
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         <category term="アトピーに効く薬" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[<span class="b">シクロスポリン（商品名ネオーラル）</span>は免疫抑制薬の一つです。

もともとは、臓器移植のときにおこる拒絶反応を抑えることを目的に使われていましたが、皮膚の病気では、乾癖やベーチェット病などに用いられています。

アトピー性皮膚炎も、重症度が高くなかなか治らないケースでは、免疫の異常が強くかかわっていることが知られています。

そこで、難治性の患者さんに対して、この薬が使われるようになっています。


治療は原則として、<span class="b">外来</span>で行います。

ネオーラル（商品名）の場合、薬の量は体重1kg当たり1日3mgから開始し、1日2回、飲んでもらいます。

そして、症状の改善状態をみながら、最長で3ヶ月間服用を続けます。

飲み始めて1ヶ月が効果を確認する一つの目安で、その時点での改善状態で服用の継続・中断を考えます。

免疫抑制薬による治療ができるのは、現在のところ16歳以上に限られています。

なお、この治療は2008年の秋に健康保険の適用になったばかりです。

くわしく知りたい場合は、主治医に開いてみるとよいでしょう。


<h3>そのほかの薬</h3>


最重症や重症の患者さんには、過剰な免疫の働きを抑えたり、炎症を治したりする目的でステロイド薬（商品名プレドニン、リンデロンなど）を内服してもらうことがあります。
また、補助療法として精神症状に効く薬などを併用することもあります。

かゆみがあると、イライラする、眠れないといった精神的な症状が強く出ることがあります。

逆に、ストレスがたまってイライラしていると無意識に体をポリポリとかいて、症状を悪化させてしまうこともあります。

そこで、精神的に高ぶったり、うつ状態になって気持ちの落ち込みがひどかったりするときなどは、それらの症状をやわらげる向精神薬や抗不安薬、眠れないときは睡眠導入薬を使用することがあります。]]>
      
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   <title>合併しやすい胃の感染症に気をつけましょう</title>
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   <published>2010-03-21T17:44:58Z</published>
   <updated>2010-03-21T17:47:36Z</updated>
   
   <summary>アトピー性皮膚炎になると、皮膚の一部のバリア機能が壊れてしまうため、皮膚の感染症...</summary>
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         <category term="アトピー性皮膚炎ってどんな病気？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.xn--u9j1po07etsu08gh2aift71ek6a6z4s.jp/atopy/">
      <![CDATA[アトピー性皮膚炎になると、皮膚の一部のバリア機能が壊れてしまうため、皮膚の感染症にかかりやすくなります。

原因となるのは、黄色ブドウ球菌、溶血性レンサ球菌、単純ヘルペスウイルス、ボックスウイルスなどで、これらによる<span class="b red">「伝染性膿痂疹」「カポジ水痘様発疹症」「伝染性軟属腫」</span>が合併しやすい感染症です。

いつもと違った皮疹の状態には注意し、異常に気づいたらすぐに受診しましょう。


<h3>伝染性膿痂疹</h3>


多くは、黄色ブドウ球菌や溶血性レンサ球菌によって発症し、「とびひ」とも呼ばれる感染症です。

どちらも日常どこにでも菌で、健康な人がけがをしたときに感染することがあります。

菌の量が少なければ問題はありませんが、菌数が増加すると皮疹を悪化させて、アトピー性皮膚炎の治療効果が上がらなくなります。

医師から感染を指摘されたら、シャワーやお風呂で皮疹のある部分を刺激の少ない石鹸で洗って、皮膚を清潔に保つことがたいせつです。


<h3>カポジ水痘様発疹症</h3>


単純ヘルペスウイルスによる感染症です。

健康な人では、唇など体の一部に発疹ができて軽症ですみますが、アトピー性皮膚炎になっているとウイルスが全身に広がり、発熱やリンパ腺が腫れるカポジ水痘様発疹症になり、重症化するおそれがあります。

このウイルスによる症状は、痛みのある水痘（水ぶくれ）が特徴です。

感染がわかったら基本的には入院して、抗ウイルス薬の治療（点滴や飲み薬）をします。
そのときはいったんアトピー性皮膚炎の治療を休み、感染症が治ってから治療を再開します。


<h3>伝染性軟属腫</h3>


伝染性軟属腫は「みずいぼ」とも呼ばれ、ボックスウイルスによる感染症です。

感染した部分に触ることで移る<span class="b red">接触感染</span>が特徴です。

体にブツブツの小さないぼがたくさんできるので、触らないようにします。

発症したときは、医師が穿刺器具（ピンセットのようなもの）で一つひとつ取るなどの治療をしていきます。]]>
      
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